【プロがすすめる本当に良い洋裁道具】私も愛用する、本当に便利な道具を紹介します。

プロの洋裁道具 洋裁道具

こんにちは!

”ただ服をつくる”のいづみです。

Youtubeで洋裁を紹介しています。

パンツやシャツ、ワンピースなど

自分の好きな服を

作れるようにコツコツ

練習していきましょう。

今回は、洋裁が好きだな!

服作りって楽しいな!

もっと洋裁を楽しみたいな!

という方のために

プロがすすめる洋裁道具を

初心者以上プロ未満の私が

実際に使って本当に便利だなと

思う道具を厳選して8個

紹介したいと思います。

私も、洋裁の先生から

「道具も技術のうち」

と教わってから先生の使うものを

真似して購入したりしてきました。

中には「私には不要だな」

というものもあったりしましたが

今回は、

趣味で洋裁を楽しむ方でも

これはあったほうが良い!

これがあると上手になる!

という道具を厳選して紹介します。

「もっと上手になりたい」

「便利な道具ってある?」

「本当におすすめなものが知りたい」

という方におすすめの記事です。

ぜひ、ご覧ください!

まずは大物、ミシンとアイロンを紹介

職業用ミシン

私が使っているミシンは

JUKIの職業用ミシンSL-300EX

です。

詳しくはこちら

このミシンは家庭用ミシンのように

いろんな縫い方はできません。

ただ、真っ直ぐに直線縫いしか

できないミシンです。

その代わり、家庭用ミシンでは縫えないような

厚い生地や、反対に薄い生地も

安定してキレイに縫うことが出来るミシンです。

縫い代が重なって生地が分厚くなると

家庭用ミシンだと針が止まってしまったり

糸調子が狂ってしまうこともありましたが

このミシンにしてから、明らかに以前よりも

どんな場所でも縫い目がキレイですし、

ミシンの針の進みもスムーズです。

縫っていてストレスが

グッと減りました。

とはいえ、家庭用ミシンとは使い方が

違ったりするので

ミシンの設定や、使い方は

こちらでまとめています

ロックミシン

上記のJUKIのミシンは

1台だけで洋裁を楽しむのは不便です。

生地の端がほつれてこないように行う

家庭用ミシンのジグザグミシンの機能がないので

ジグザグミシンの機能をもつ

ロックミシンが必要になります。

私が使っているロックミシンは

ベビーロックの糸取物語

WAVEのBL69WJ

というロックミシンです。

ロックミシンはいろんな種類があって

使い道によってどのロックミシンにするか

悩むところです。

なぜこのロックミシンを選んだかということや、

このロックミシンでは

どんなことが出来るのかを

こちらでまとめています

ロックミシンの設定の方法や

直角の部分の縫い方など、使い方は

こちらです

スチームアイロン

私が使っているアイロンは、

直元工業さんの

ハイスチームアイロン

HYS-520です。

私も最初は家庭用アイロンを

使っていましたが、

このアイロンを使い始めると

やはりパワーに圧倒されます。

アイロンをかけてもかけても

変わらない…みたいなストレスが

昔はあったのですが

それがありません。

アイロンをかける作業も

洋裁には多いので時短にもなって

私はこのアイロンが手放せません。

型紙作り、裁断、アイロンがけに便利なアイテム

次に、型紙を書くときや、裁断するとき

アイロンをかけるときにあると便利な

道具たちを紹介します。

ハサミ

私が洋裁の先生から

「ハサミはこれが一番」

と教わってから浮気をせずに

ずーっと使っているハサミはこれです。

ただのハサミなのですがとっても高価!

しかもデリケートで

使い方で気をつけたいポイント

があります。

難しいことではなくて、

素手で刃を触らない。とか

生地以外は切らない。

といったとってもシンプルなもの。

大事に使ってあげれば

長く使えるハサミなので

とってもおすすめです。

切れ味も、使い心地も抜群なんです。

詳しくはこちら

パターン用紙とアイロンマット

型紙を写すときに使うものといえば

パターン用紙ですよね。

パターン用紙はいろんな種類のものが

たくさん販売されていますが

私が一番おすすめなのが

こんな感じのロール状のパターン用紙です。

子ども服をメインで作る方は、

手芸屋さんで売っているような

「何枚入り」

というパターン用紙が使いやすい

かもしれません。

でも大人用の服、シャツやパンツ

ワンピースなんかを作るときには

1枚の紙の大きさだと足りず、

紙を継ぎ足さないといけなくなってきます。

それがロール状だと、

使いたい分だけ長く使えて楽なのと、

型紙をテトリスのように向きを変えながら

使っていくと、紙を無駄に

捨ててしまうことも

無くなるので実は経済的なんです。

そしてアイロン台は、

折りたたんで使える

アイロンのマットを使っています。

詳しくはこちら

アイロン台にしてしまうと

出したり片付けたりが大変だったり、

じゃあ毎日使うからと、

置きっぱなしにすると結構場所を

取りますよね。

この折りたたみのマットなら

出すのも片付けるのも楽ちんだし

省スペース。

ですので大きい洋裁スペースの

確保が難しいときにも便利です。

まんじゅう

面白い名前なのですが

れっきとした、洋裁道具です。

”仕上げ馬”なんていったりもします。

平面の生地にアイロンをかけるだけだったら

これは不要なのですが、

立体になったシャツやパンツ

特に、裾や袖などの筒状の部分に

アイロンをかけるのって難しいんですよね。

それを楽にさせてくれるのが

この”まんじゅう”です。

こんな丸い形のものと

こんな細長い形のものがあります。

サイズはいくつかありますが、

私が使っているサイズはこれに近いです。

詳しくはこちら

定規

なんてことはない定規ですが

型紙を写すときや直すとき、

縫い代を付けるときなど

洋裁で定規はなくてはならない

アイテムなんです。

そんな定規のおすすめがこれです。

ポイントは、しなやかに曲がるということ。

なぜ、しなやかなのが良いのかは

ブログにまとめていますので

こちらをご覧ください

まとめ

以上、私が使う本当におすすめの

道具たちを紹介しました。

未経験の方、初心者の方に

最初におすすめする道具を

まとめた記事もありますが

こちら

これに比べると、グンと値段が

上がったと思います。

高価なものが良いというわけではなく

本当に使いやすく、便利で

作業がはかどる道具を選びました。

これからもっと趣味として

洋裁を楽しみたいという方は

ぜひ道具を良いものに変えてみて下さい。

今まで苦手だなと思っていた作業が

”好き”になるかもしれませんよ。

最後に・・・

最後までブログを読んでくださりありがとうございます。

少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。

”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。

これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。

”ただ服をつくる”って何!?

私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ


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