こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで
洋裁を紹介しています。
「洋裁に興味がある」
という方がこの記事に
来てくださっていると思います。
ありがとうございます。
今回は、
普段からミシンを使っている
私の経験を踏まえて、
洋裁未経験の方や
初心者の方が
「試しに買ってみようかな」
という時に
おすすめのミシンを
1台だけ
紹介したいと思います。
家庭用ミシンはすごく高性能で、
もはやどれを選んでも
問題ないとは思います。
ですが、初心者の方が
「最初からあまり高価なのは…」
と思うのは良くわかります。
私もそうでした。
そこで、
まず最初に手軽に買うなら
これかな?
というミシンを
私が選んで購入して、
実際に使ってみて
良かったので紹介します。
「どのミシンがいいか悩んでいる」
「高価なミシンの方がいいのかな?」
「洋裁に挑戦してみたい」
という方におすすめの記事です。ぜひ最後までご覧ください!
1万円台で買えるミシン!コスパ最強!”SINGERのSN55e”
最初に答えを
言ってしまいますが、
私のおすすめは
シンガーのミシン。
モデルはSN55eです。
特徴は、シンプルな機能です。
でも、中身を見てみると機能としては十分すぎるほどと私は感じました。
シンプル&パワー
キャッチコピーは、
「シンプル&パワー」
これに惹かれました。
このミシンは、
シンプルだけど、
パワーには自信があるんです。
シンプル
細かな設定があると、
縫い始めるまでに
時間がかかって
大変ですよね。
「今日使いたかったのに・・・」
と縫う前で挫折しちゃうことも
あります。
でも、シンプルなこのミシンなら
そんなこともありません。
何でそんなことが言えるかって?
それは我が家の不器用なとっと(主人)でも
開封してすぐに
上糸、下糸の設定が出来て
縫い始めることが出来たからです。
うちの、トットが出来たのですから
みんなも出来ますよ♪
パワー
私は普段は”直線縫い専門”の
JUKIの職業用ミシンを使っています。
詳しくはこちら
その直線縫いミシンを使ってる
私が思うに、
服作りにはミシンの
”パワー”が大事です。
このシンガーのミシンには
飾りの刺繍やデザインステッチが
ありません。
その代わりに、直線縫いの
パワーはあります。
そこが、私の使う職業用の
JUKIのミシンに似ているんです。
シャツや、スカート、パンツ、ワンピース
など普段着る用の服を作るのであれば
これで十分です。
生地が重なったところで
「あれ・・・止まっちゃった」
とすぐに止まってしまうような
パワーが無いミシンは
とってもストレスです。
この動画で、ミシンのパワーを
検証しています。
厚手の生地にも挑戦してみましたので、ぜひご確認くださいね!
ミシンの機能紹介
このミシン、”必要最低限の機能しかない”と
言いましたが
どんなことができるのか
紹介していきます。
直線縫い、ジグザグ縫い
基本的な直線縫いはもちろん
ジグザグ縫いもできます。
生地端を綺麗にしたい時は、
ぜひジグザグ縫いを
使ってみてください。
この動画では、
直線縫いやジグザグ縫いの方法、
あとは直角を綺麗に縫う方法、
厚手の生地を縫うコツ
なんかも紹介しています。
動画では紹介しきれませんでしたが、
他にもスボンの裾上げに便利な
”まつり縫い”や
”飾り縫い”もできます。
ボタンホール
シャツなどのトップスに、
ボタンをつけるときに
ボタンホールが
必要になります。
ボタンホールは
手縫いで作ることもできますが、
時間がかかります。
ですがこのミシンには
”ボタンホール押さえ”
がついているので
ミシンであっという間に、
ボタンホールを作ることも
出来ます。
しかも方法もとっても簡単!
使い方もこの動画で紹介しています。
ボタンつけ
そしてなんと、
ボタン付けまでミシンで
出来るんです。
信じられます?
初めてミシンでの
ボタン付けに
挑戦してみました。
2つ穴ボタンでも、
4つ穴ボタンでもどちらにも使えます。
ただ、丈夫さ&綺麗さは
手縫いの方が断然良いですが
手軽さとスピードは抜群です。
ミシンの基本的な使い方
ミシンには、
分かりやすい説明書が
同封されていますが、
初心者には
なかなか難しく感じる
ものですよね。
そこでミシンの
基本的なセットの仕方や
調整を動画で紹介しました。
針のセット方法、押さえの交換
実はミシンの針には
向きがあったり
種類があります。
その辺もちゃんと解説しています。
そして押さえがねの交換方法も
解説しています。
シームガイド、自動糸通しなど細かな機能も満載
ミシンを真っ直ぐ縫うための
ガイドになるものや、
ミシン糸が
なかなか針穴に入らないときに
便利な糸通しも
ついています。
糸通しは
すっごく楽に
糸を通すことができて
感激です!
針穴が見えにくくて
糸通すのが苦手な方も
楽々出来ちゃいます♪
フットコントローラー付きで、1万円台のコスパ最強ミシン
ミシンは、
機能を付ければつけるほど
高価になっていきます。
ですが実際に使う機能は
限られています。
本当に使う機能だけをもった、
手頃なミシンを使いこなして
自分だけの服作りを
楽しんでみませんか?
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詳しくはこちら
最後に、、、
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何!?
私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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