【生地紹介】薄手、透け感を楽しむ「コットンボイル」

生地紹介コットンボイル 生地紹介

こんにちは!”ただ服をつくる”のいづみです。

Youtubeで洋裁を紹介しています。

肩肘はらずに、気楽に服作りを楽しんでいきましょう!

今回は、生地紹介をします。

洋裁を始めると生地選びに悩むようになります。

そこで、生地の名前と生地の特徴、

どんなものを作るのにおすすめか

1メートルあたりいくらなのか

なんていうことを紹介します。

紹介している生地が「いいな」と思ったら、生地名で検索すると近しい生地がたくさん出てきます。

ブログ内でも似ている生地を紹介していきますので、生地選びの参考にしてみてくださいね。

「どんな生地を選んだら良いかわからない」

「生地選びはちょっと苦手」

「作りたいものはあるけど、どんな生地を使ったら良いか分からない」

という方におすすめの記事です。ぜひ最後までご覧ください!

紹介する生地は”コットンボイル”

今回紹介する生地は、ユザワヤさんで購入した”コットンボイル”という生地のです。

どんな生地?

ボイルという名前の生地です。

特徴は、生地の薄さ。

向こう側がはっきりと透けるくらい

薄手の生地です。

綿100%でできているボイルなので、

コットンボイル、綿ボイルなんて言うこともあります。

これは、ユザワヤさんで1mあたり980円でした。

生地幅は、112センチです。

何を作るのに向いているか

春夏のシャツ、ブラウス、ワンピースなんかに使われます。

薄手の生地は、

裏地が必要だから

難しそう・・・

と思いがちですが

そんなことはないんですよ。

もちろん生地自体が薄いので、

一枚で着る服は難しいですが、

わざと透け感を楽しむようなデザインで作ればOK。

厚めの生地では難しい、

ギャザーをたっぷり入れた服も

キレイに軽やかに

仕上がります。

裏地として使う

このコットンボイル、実はとっても便利な使い方があります。

それが”裏地”として使うことです。

理由は、2つです。

1つは、綿100%で、着心地がよいということ。

2つ目は、綿の生地なので扱いやすいということ。

理由:着心地が良い

化学繊維でできた裏地は、

夏はペタッと、体に張り付く感じがするし、

冬場は静電気が気になってあまり得意ではありません。

そんな時に、綿100%の薄い生地を使うと、サラッとしているし、静電気も少ないのでおすすめです。

理由:扱いやすい

化学繊維は、

テロテロ

ツルツル

しているものが多く

アイロンがかけにくかったり、

縫いにくいことがあります。

初心者の方には、これが原因で

「洋裁は苦手」

と感じさせてしまうこともあります。

でもそれは、選んだ生地が使いにくかっただけです。

綿100%の生地は、

アイロンもすぐかかるし、

縫う時もとっても縫いやすくて

初心者の方にも扱いやすい生地なのでおすすめです。

おすすめのボイル生地

私が購入した生地に近いものを選びました。

薄手の生地を縫うコツ

薄い生地を縫うのは難しそう・・・

という方のために、

薄手の生地を縫うコツをまとめた動画を用意しました。

ぜひこちらもご覧ください。

まとめ

薄手の生地、

コットンボイル。

ギャザーたっぷりのトップス

羽織りのシャツ

服の裏地

使い道もたくさんあるのでぜひ使ってみてくださいね!

最後に、、、

最後までブログを読んでくださりありがとうございます。

少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。

”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。

これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。

”ただ服をつくる”って何!?

私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ


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