こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を紹介しています。
「洋裁には興味があるけど
たくさん専用の道具が
必要そうだし、ハードル高い…」
という方のために
私が、
「これだけ用意したら
あなたも洋裁始められます!」
という10個のアイテムを
厳選して紹介します。
もちろん、
世の中にはたくさん商品がありますので
私の紹介するものだけが全てでは
ありません。
ただ、
「このくらいあれば
できるんだ」
という目安にしていただけたら
嬉しいです。
初心者の方向けに
選んでいます。
レベルが上がってきたら
どんどん良い道具に
レベルアップして
いって下さいね!
「洋裁に興味がある」
「どんな道具が必要か分からない」
「おすすめの道具が知りたい」
「本当に必要な道具が知りたい」
という方は
ぜひ、ご覧ください!
前提
まず前提として
鉛筆、消しゴム、定規
工作用のハサミ
などの基本的な文房具は
”家にあるものを使う”
とします。
そして、
生地、生地に合わせたミシン糸
手縫い糸などの糸類も
使う生地に合わせて
調達するとして
今回は入れていません。
基本、小学校で使った
裁縫セットがあれば
何も要りません(笑)
これだけあれば始められる!洋裁道具10選
最初に小物から紹介して
だんだん大物を
紹介していきますね!
小物編
白いチャコ(¥300)
印をつけたり、
縫い代をつけたりするときに
使います。
チャコは、
爪ではたいたり
洗濯すると
簡単に”色が落ちる”
のでわざわざチャコを
用意するのが
おすすめです。
ちなみに私は
「鉛筆で代用できないか?」
と試しましたが
洗濯しても印が
しばらく残ったりして
綺麗じゃないんです。
ですのでチャコをおすすめします。
色は万能の”白”
これだけでOKです。
ちなみに、
削り機が付いてくるものが多いですが
削り機はこっちが使いやすいです。
でも、これは最初はなくても
OKです!
布切りはさみ(¥1300)
洋裁用の裁ち鋏は
本当にピンキリで
悩むところです。
良いハサミは
すごく良くておすすめですが、
最初は要りません。
最初は、布が切れれば
大丈夫!
ただ、紙を切る
工作用のハサミと
一緒にすると生地が
切りにくくなるので
分けた方が良いです。
こんな感じのでいかがでしょう。
なんでも良いのですが
私の使っているハサミと
サイズ感は同じものにしました。
あまり小さかったり
大きかったりすると
使いにくいと思うので
24cmサイズで
刃が10cmくらいのもの
を選んでいます。
使い方のポイントは
こちらです
糸切りバサミ(¥300)
続いて糸切りバサミです。
糸切りバサミは
なくても良さそうだな…
とも思いますが
布切りバサミだと
少しミシンの糸は
切りにくいので
やはり必要と判断しました(笑)
100均にもありそうですね。
まち針(¥400)
あとは、まち針は必要です。
なんでも良いですが
頭のピンが大きいと
使いにくいので
”シルクピン”
をおすすめします。
これだと後で
買い直す必要もなく
ずっと使えますね。
ピンクッション(¥500)
針を刺しておくクッションです。
手作りしたらタダですが、
買うとしたら
こんな感じでしょうか。
なんなら100均で
売っているものでも
OKです!
目打ち(¥300)
目打ちは、
ミシンの縫い目を
解くときに使います。
必ず間違うので(笑)
解く作業は必須です。
そのときに、
目打ちがないと
かなり苦労するので
初心者の方こそ
持っていた方が
良いと思います。
大物編
いよいよ大物を
紹介していきます。
良いものは、たくさんあるので
選ぶのも楽しんでくださいね!
参考までに私のおすすめを
紹介します。
アイロン(¥1600)
アイロンは、
手頃な家庭用アイロンが
たくさんあります。
中でも私がおすすめなのは
これです
詳しくはこちら
1000円台という
お手頃価格なのに
十分な機能とパワー
のあるアイロンです。
アイロン代・アイロンマット(¥1100)
アイロンをするのに
台やマットが必要です。
個人的に、アイロン代は
場所を取るので
こんな感じの
折りたためるアイロンマット
がおすすめです。
パターン用紙(¥330)
パターン用紙は
作る物によって必要な
大きさが違いますが、
とりあえずこのくらいあると
便利かと思います。
紙の厚さは
お好みで良いです。
ミシン(¥12800)
さて、いよいよミシンです。
ミシンはこだわろうと思えば
いくらでもこだわれるし、
機能も色々で悩みますよね。
ですがまずは、
直線縫いが出来て
ジグザグ縫いが
出来ればOKです。
ということで私のおすすめは、
こちら
なんと¥12800です。
ミシンの中に必要最低限の
ミシン針やボビン
なども含まれています。
このミシンの
レビュー&解説は
こちらです
合計で・・・
ミシン、アイロンなどの
大物含めて
およそ¥18900
で服作りを始めることができます。
ちなみに、
パターンを写すときに
「”重し”が必要」
という意見もあるかと思います。
まぁ、あったほうが
便利ですがなくても
良いです。
お茶碗か何かで
しばらくは代用できますからね
まとめ
いかがでしたか?
洋裁は決して
高価で特別な
道具がないと
楽しめないというものでは
ないということが
お分かりいただけたかな?
と思います。
100均とかで探すと
ここに紹介したものよりも
ずっと安く手に入ることも
あります。
それもまた楽しんでくださいね!
もちろん、洋裁を始めていくと
もっと欲しいものや
必要なものが
出てくるはずです。
それはその時に
また選んで楽しく
買い物しましょう。
作っていて不安な時や
疑問がある時は
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様子をまとめた記事もあります。
ぜひご覧ください。
最後に、、、
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何!?
私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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