こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を紹介しています。
今回は、
シャツやワンピース、トップスの型紙の
後ろ丈を、長くする方法を紹介します。
ただ、後ろを長くするだけでなく
猫背の人の身体に合わせて
後ろを長くする方法も紹介していきます。
自分の身体に合ったトップスを
作れるようになりましょう♪
いつも言っていますが、
型紙をゼロから作るのは
ある程度の知識や経験が必要ですが、
型紙の一部分を直すのは難しくないんです。
定規で長さを測れれば
誰でもできる簡単な方法ですので
チャレンジしてくださいね。
「自分サイズのトップスが作りたい」
「後ろ丈を長くしたい」
「猫背で、いつもシャツの後ろが短くなる」
「型紙の仕組みを知りたい」
という方におすすめの記事です。
ぜひ、ご覧ください!
後ろ丈を長くする方法
◉時間割
0:00~1:01▶︎イントロ
1:02~4:04▶︎単純に後身頃を長くする方法
4:05~7:17▶︎ネコ背の方向けの後身頃を直す方法
7:18~10:53▶︎袖の直し方
10:54~11:34▶︎エンディング
まずは、単純に後身頃を長くする方法です。
型紙を直すときは、できるだけ元の型紙の線を
使うのが楽ちんですよね!
特に後身頃だったら、裾のカーブは
出来たらそのまま使いたい。
そこで、だいたい身頃の真ん中あたりで
後中心に対して垂直な横の線を書いて
身頃をカットします。
このカットした部分で長くしたい分だけ
広げてあげます。
最後に、脇線がズレていることがあるので
脇線をなだらかに線でつなげます。
実際に動画の中で型紙を直していますので
ぜひ動画で確認してみてくださいね。
猫背に合わせる方法
猫背の方には、シャツの後ろ姿に
特徴的なシワが入ります。
どんなシワかというと、”ハの字”の形でシワができるんです。
こうなっていると、
先程の方法で、後ろ身頃をただ長くするだけでは
キレイに直りません。
肩甲骨や、アームホールのあたりから直していくので
身頃と袖の型紙を直していきます。
体の特徴に合わせて型紙を
直していくことで
スッキリと、キレイな後ろ姿になるので
ぜひ動画で方法を確認して
挑戦してみてくださいね。
おすすめのパターン用紙
型紙を自分で作ったり、
市販の型紙を直したりするの人におすすめの
パターン用紙があります。
今回もそうですが、
どこかを基準に”垂直””平行”
の線は型紙を直す上では基本となります。
そんな時に、パターン用紙に
メモリがあると正確に早く
型紙を作ったり直したりできるんです。
詳しくはこちら
縫い代なしの型紙
型紙を自分で直したりしたい人に
おすすめの洋裁テクニックが、
”縫い代なしで型紙を作る”です。
私も最初は、型紙に縫い代を
付けていましたが
オーダー服のプロの先生に
この方法を教えてもらってから
はずっとこの方法です。
最初は「縫い代なしなんて不安」
と思っていましたが洋裁の作業が
すっごく楽になりました♪
ぜひ試してみてください。
まとめ
バスト周りを大きくする方法を
紹介しました。
実際には、大きいサイズの型紙を使って
小さくする…という方法でしたが
これが一番分かりやすいシンプルな方法です。
型紙の直し方を勉強して
自分の一番着心地の良い服を
目指して洋裁を楽しんでいきましょう♪
このブログでは、
型紙の直し方もたくさん紹介していますので
ぜひ自分の身体に合った洋服、
自分の好みのデザインの服を
作れるようになってください。
袖丈を長く&短くする方法
首元を広げる&小さくする方法
肩幅を大きく&小さくする方法
もっと洋裁を楽しむために
こちらもぜひ知っておいてください。
最後に・・・
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
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私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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