こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を紹介しています。
パンツ、シャツ作りを目指して
楽しく学んでいきましょう!
今回は、
初心者の方に
最初に覚えて欲しい
”パターン記号”
を紹介します。
なに食わぬ顔で
洋裁本に載っている
数々の記号たち・・・
一覧表になっていることも
ありますが
たくさんありすぎで
ギブアップしますよね(笑)
そこで、
まず最初に
「これだけ覚えればOK」
というものを10個選んで
紹介します。
この10個のパターン記号さえ
覚えれば、最初に作るような
ベーシックなスカート、パンツ
シャツやワンピースは
作れちゃいます。
まずはこの
10個だけで良いので
覚えてくださいね♪
「洋裁本を初めて開いた」
「パターンの記号の見方が分からない」
「本当に必要な記号を知りたい」
という方は、
ぜひご覧ください!
まずはこれだけ!最初に覚えるパターン記号の基本10選
今回紹介するパターン記号は
実は知らなくても洋裁はできます。
実際に私は最初の頃
なーんにも分からない状態で
息子のパンツ作りを
始めました(苦笑)
記号など知らなくても
出来るといえば出来るんです。
が、
後から気づきましたが、
やはり知っていた方が
断然失敗しにくいですし
早く上達します。
ですので、
私のように遠回りを
しないで良いように
皆さんは最初に覚えていただくと
良いかと思います。
動画の中では、
実際にはどんなところで
使う記号なのか・・・
というところも
紹介しながら解説していますので、
ぜひご覧ください。
◉時間割
0:00~0:51▶︎イントロ
0:52~2:55▶︎合印
2:56~4:06▶︎あき止まり、ファスナー止まり
4:07~5:59▶︎接着芯、”わ”
6:00~8:23▶︎地の目線、バイアス
8:24~10:28▶︎生地を伸ばす、生地をいせる
10:29~11:12▶︎ギャザー
11:13~11:47▶︎エンディング
10個のパターン記号
今回紹介した10個の
パターン記号は、これです。
- 合印
- あき止まり
- ファスナー止まり
- 接着芯
- ”わ”
- 地の目線
- バイアス
- 生地を伸ばす
- 生地をいせる
- ギャザー
絶対覚える4つの記号!
でも正直、
「一気に10個は覚えられない」
ですよね・・・
それでしたら、
この10個のうちの
黄色のマーカーをつけている
4つだけは覚えてください。
お願いします(笑)
この4つは
洋裁本で何かを作ろうとしたときに
必ずと言って良いほど
使う記号ですが、
わざわざ本の中では
解説はしてくれないことが多いです。
ですので、まずはこの4つ。
そして、余裕が出てきたら
他の6つも覚えてくださいね。
なぜ、このタイミングで
10個覚えるのが良いかというと
最初に覚えないと
「なんとなーく」
であやふやにしがちになるんです。
で、間違って覚えると
あとで失敗します。
失敗から学ぶこともあるので
失敗することも大事ですが、
ここは
覚えておけば
失敗しなくても良いところなので
覚えましょう♪
動画内で紹介した動画
先程の動画の中で紹介していた
動画もここに貼っておきますが、
全部は、まだ見なくても大丈夫です。
パターンを写す方法
パターンを写す方法は、
いざ何かを作るときに
見てください。
黄色いマーカーで紹介した
”地の目線”
をまず最初に書くクセを
つけることがポイントです。
地の目線を書くときや
パターンを写すときには、
こんな感じの
長い50cm定規があると
写しやすいです。
詳しくはこちら
ちなみに、この方眼定規は
カッターを使うときには
絶対に使わないでくださいね。
なぜなら、
カッターの刃がぶつかると
定規のプラスチックの部分に
傷がついて、
直線が書きにくくなります。
ですので、
カッターを使うときには
違う定規を使ってください。
接着芯
接着芯は、
3本の斜め線でしたよね。
このマークが付いているパーツには
”接着芯”を貼ります。
主にシャツやワンピースを作るようになったら
使う資材です。
詳しくはこちら
ギャザーの作り方
ギャザーは、波波の線でしたね。
ギャザースカートや、
ギャザーシャツなど、
デザインのポイントに
いろんなアイテムに
使われます。
似たようなデザインで
”タック”
”プリーツ”
などがありますが、
その記号は少しややこしいので
また別の記事で紹介しますね。
おすすめのパターン用紙
パターンを写すときに
メモリがあるパターン用紙が
とっても使いやすいです。
例の”地の目線”
は、とにかく直線です。
メモリが付いていると
何も迷わずに
メモリを目安に
直線が書けるので
無駄なストレスがなく便利です。
詳しくはこちら

メモリがなくても
直線を書くコツもあります。
この動画で紹介していますので
ご覧ください。
まとめ
まずは、
黄色の4つのパターン記号。
そして余裕ができたら
残りの6つの記号も
ぜひ覚えてくださいね。
この10個の記号が分かれば
洋裁本を見ても怖くないです!
実は今回は紹介していない
”タック””プリーツ”
の記号もとても大事です!
タックとプリーツは
少しややこしいところがあるので
別で紹介しています。l
こちらもご覧ください。
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最後に、、、
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私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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