こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を紹介しています。
パンツ、シャツ作りを目指して
楽しく学んでいきましょう!
今回は、
初心者の方に
覚えて欲しい
正しい縫い代の付け方
パート1
を紹介します。
パート2 は
折り上げ法と言って
こちらで紹介しています
洋裁初心者の方が
ミシンで縫っていて
「あれ?長さが合わない」
と感じることの
原因のほとんどが
この2つが出来ていないから
だと思って良いです。
不器用だから
うまくいかないのではなくて
正しい知識を知らないだけです。
とっても大事なことなのに、
なかなか本で詳しく
書いていないのです。
この記事で、しっかり覚えてくださいね!
「縫い代の付け方が分からない」
「いつも縫い代が合わないんだよな」
「正しい縫い代の付け方を知りたい」
という方は、
ぜひご覧ください!
縫い代付けの基礎:直角出し
動画では、
最初に正しい縫い代つけを
したものと、
そうで無いものを
見比べてもらいます。
見ていただくと
分かると思いますが、
正しく縫い代をつけたものと
そうでないものは
元のパターンが
同じであるにもかかわらず
ずいぶん違う形に
なることが分かると思います。
だから、正しく縫い代を
付けていないと、
縫い代が合わなくなって
当然ですよね。
◉時間割
0:00~1:28▶︎イントロ
1:29~2:43▶︎比較
2:44~4:48▶︎ステップ1:直角出しの方法
4:49~7:51▶︎ステップ2:直角出しの順番
7:52~10:20▶︎実践
10:21~11:22▶︎エンディング
直角出しの方法
直角出しの方法は、
片方の縫い代をまずは延長します。
そして、もう一つの縫い代を
離れた方から書いてきて、
最初に書いた縫い代にぶつかったら
先に付けた縫い代に
定規のメモリが揃うように
キュッと曲げます。
言葉だとどうしても
分かりにくいので
ぜひ動画を確認してください。
縫い代をつける順番
直角出しは、
縫い代をつける順番が大事です。
縫い代をつける順番が
間違っていると
直角出しをしても、
縫い代が合わなくなって
しまいます。
どんな順番でつけるか・・・
というと
ミシンで縫っていく順番に
縫い代をつけていきます。
どういう考え方で
縫い代をつけていくのかは、
動画の中で
実際にスカートを作ることを
想定しならが
解説していますので
ぜひご覧ください。
パンツやシャツの縫い代の付け方
最初のうちは、縫う順番を考えて
自分で縫い代をつけるのは
難しいと思うので
私の動画では出来るだけ
作り方を紹介するときに
縫い代をつける工程も詳しく
解説しています。
パンツの縫い代の付け方
シャツの縫い代の付け方
正しく縫い代をつけるときに便利な定規
縫い代をつけるときには、
定規を使うと思います。
最初のうちは、
家にある定規なら
なんでも良いのですが
慣れてきたら
ぜひこの定規を
使ってみてください。
詳しくはこちら
一つは30cmの定規
もう一つは、50cmの定規
です。
どちらも良いところがあるので
使い分けるのが
おすすめです。
おすすめのポイントは2つ
あります。
メモリが細かく入っていること
メモリが細かいと
何が良いかというと
洋裁では縫い代を書くときに
平行線を書きますが、
この平行線
0.5cm 0.7cm 1cm 1.2cm 1.5cm
といろんな幅の平行線を
書くことになります。
ですので、定規の幅に合わせて
メモリがたくさんあると
その平行線も書きやすいのです。
透明でメモリが見やすい
透明だと何が良いかというと、
直角出しの時に
「ちゃんと直角になっているか」
ひと目で分かります。
定規のどの部分で縫い代をつけても
直角出しが正確に出来るのです。
ですので、この透明な
方眼定規は洋裁を楽しむ方には
おすすめです。
まとめ
初心者の時につまづくことの一つに
「長さが合わない」
ということがありますが
直角出しが分かると
その失敗が減ります。
もう一つ縫い代付けで
大事なポイントで
”折り上げ法”というものが
あるのですが、
それはこちらです
”直角出し”と”折り上げ法”
は、ぜひペアで覚えてくださいね。
最後に、、、
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何!?
私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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