【裾をきれいに縫いたい初心者さん必見】”三つ折りのカーブ”を縫うポイント3つを紹介します。

三つ折りカーブを縫うポイント 服作りの基礎

こんにちは!

”ただ服をつくる”

のいづみです。

Youtubeで

洋裁を紹介しています。

頑張りすぎずに、

のんびり服作りを

楽しんでいきましょう!

さて、裁断が終わって

いよいよミシンで

縫っていくと思います。

服作りでは、

”真っ直ぐ縫う”

時と

”カーブを縫う”

時があります。

真っ直ぐ縫うポイントは

こちらで解説しています。

今回は、

カーブはカーブでも

三つ折りにして

カーブを縫うときのポイントを

3つ紹介していきます。

どちらの場合も

納得いくまで

きれいに縫うのは経験が

必要なのですが、

ちょっとしたポイントがあるので

それを覚えていただけると

早く上達できます。

「三つ折りのカーブが苦手」

「カーブを縫うといつもシワが出来ちゃう」

「きれいにシャツやワンピースを縫えるようになりたい」

「きれいに縫うコツが知りたい」

という方におすすめの記事です。

動画でも詳しく紹介していますので

ぜひ、ご覧ください!

三つ折りカーブをきれいに縫うポイント

◉時間割

0:00~0:38▶︎イントロ

0:39~6:56▶︎コツ1(縫代を細くする)

6:57~8:55▶︎コツ2(目打ちを使う)

8:56~9:50▶︎コツ3(アイロンに頼る)

9:51~10:47▶︎エンディング

縫い代を細くする

まず一つ目のポイントは、

縫い代を細くすることです。

これは単純に物理的な問題で

上手、下手は全然関係なく

縫い代が太いと

カーブがキレイに折れません。

キレイに折れないと

キレイに縫うことも

難しいです。

動画では、

縫い代2cmのカーブと

縫い代1cmのカーブの

折りやすさを比較しています。

私個人的には、

カーブの度合いや

生地の厚さにもよりますが

シャツやワンピースの裾の縫い代は

1.2cmが縫いやすいのでオススメです。

縫う時に目打ちを使う

三つ折りカーブを縫う時は

目打ちを片手に

目打ちで生地を折り込みながら

縫い進めます。

これは動画で手元と

ミシンの様子を見ていただくのが

分かりやすいと思うので

ぜひご覧ください。

目打ちは手軽に手に入るので

ぜひ用意して下さい。

私が洋裁を始める方に

これは必要!とおすすめする

アイテムを10個選ぶとしても

目打ちは入れます。

詳しくはこちら

どんなものでもOKです。

アイロンに頼る

これは意外と簡単だけど

知られていないのですが

カーブを縫って生地がポコポコ

としているところに

アイロンをかけてあげると

キレイに直ることがあります。

ですので、ミシンで縫ったら

最後に仕上げとして

アイロンをかけてあげる

癖をつけて下さい。

もし、アイロンが無いよ!

という方は安いものでも

構わないのでこの機会に

ぜひ用意して下さい。

アイロンを制するものは

縫製を制する

みたいな言葉があって

アイロンが

とっても大事なんです。

最初はこんな

1,000円台で買える

アイロンで十分です。

中には、

プロも使っているような

50,000円もするアイロンまで

色々あって

探すのも面白いですよ!

ちなみにこのアイロンは

私も使っているので

興味のある方は

この記事で詳しく

解説しています。

まとめ

三つ折りカーブが

出てきたら

縫い代を細めに

目打ちを使って

アイロンで整える!

この3つをぜひ

試してみて下さいね。

最後に、、、

最後までブログを読んでくださりありがとうございます。

少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。

”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。

これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。

”ただ服をつくる”って何!?

私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ


また、私のYouTubeチャンネルとインスタグラムは下記からご覧いただけます。

■YouTube:ただ服をつくる

ただ服をつくる
★現在コメント欄はOFFにしております。過去動画全てのコメントをOFFにはしていないため一部の動画にはコメントすることが...

■Instagram:@tada_fuku

https://www.instagram.com/tada_fuku/