こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を
紹介しています。
生地の裁断が終わったら
いよいよミシンで
縫いましょうー♪
と、その前に
今回は、服作りを楽しみたい方の
多くの方が悩んでいる
「縫い目が曲がってしまう」
「真っ直ぐに縫いたい」
という願いを
少しでも叶えられるような
記事にしていきます。
「どうしても縫い目が曲がる」
「縫い目をキレイにしたい」
「真っ直ぐに縫う便利アイテムってない?」
という方におすすめの記事です。
ぜひ、ご覧ください!
ミシンで真っ直ぐに縫うコツ
「真っ直ぐに
縫えるようになりたい!」
ソーイングを楽しむ人は
みんな思っていることでしょう。
もちろん、
私もそう願っています。
ミシンで真っ直ぐ縫うには
便利アイテムもありますが、
まずは前提として
覚えておいて欲しいことが一つ
あります。
ミシン屋さんのおじちゃんの話
私が使っているミシンは
JUKIのSL300-EX
というミシンです。
このミシンを買いに行った
お店のおじちゃんから
とっても大事なことを
教えてもらいました。
「ミシン自身は元々
真っ直ぐ縫うようにできている」
それなのに、
人間が変に力を入れるから
曲がる。
だから、基本スタンスは
「真っ直ぐ進もうとする
ミシンの邪魔をしない。
サポートしてあげるだけ」
だそうです。
「ほー。なるほど」
と私は思いました。
そしてなんだか、
気持ちが楽になりました。
使う私たちが
一生懸命に
「真っ直ぐに」
しなくても
勝手に真っ直ぐになるだなんて
私はホッとしました。
生地が曲がらないように
サポートをする
便利なアイテムがあるので
それを紹介します。
便利アイテム
便利アイテムは3つあります。
最初の2つは、
どちらが使いやすいか
人によって違うようです。
お好みで選んでみてください。
ステッチ定規(取り付け型)
私は個人的に
このタイプが好きです。
これは工業用、職業用専用で
家庭用ミシンには使えません。
ミシンのメーカーによっても
若干違うようなので
ご自身のミシンのメーカーで
確認してみてください。
複雑な形こそしていますが、
取り付け方は簡単です。
”押さえ金”を止めているネジで
このステッチ定規と、抑え金を
一緒に固定するだけです。
思ったよりも
とってもシンプルです。
使わない時は、
上にあげておけるので
いちいち取り付けたり
外したりしなくて良いのも
お気に入りです。
ステッチ定規(マグネット式)
こちらは磁石でできている
タイプです。
金属で出来ている針板の上に
ポンっと乗せるだけです。
ミシンに
取り付けるわけではないので
どのメーカーにも使えて
安心してご購入いただけます。
紙(ハガキ、コピー用紙、チラシ等々)
あと最後に紹介するのは、
少し使い道が違います。
生地の端を縫うのではなくて、
生地の真ん中を縫う時に使います。
生地の真ん中を縫う時というのは
例えば、服ならダーツとか
ボタンホールとか、
バッグならマチとか・・・
こういうところを縫う時は、
メモリが全然意味ないですよね?!
そんな時に、紙定規を使います。
ハガキでも、コピー用紙でも
折り紙でも、チラシでも
なんでもいいです。
ペラペラすぎたら、
半分に折ればOK。
使い方は、
針の横に用意した紙を置いて
縫い終わりの位置に紙の反対側をセットして、
そのまま縫います。
この辺は、
動画で確認してみてください。
紙なので、
縫い目が曲がって
紙の上に針が乗っても
全然平気の安心アイテムです。
ぜひ、使ってみてください。
まとめ
ミシンが真っ直ぐ進もうと
しているのを上手にサポート
してあげるのに
便利なアイテムを
3つ紹介しました。
ミシンが真っ直ぐ進もうと
しているのをサポート
してあげるように
すると真っ直ぐに
縫えるようになります。
ただし、
「真っ直ぐ縫いたい」
という気持ちは
分かるのですが、
自分や家族、友達
が着るものであれば
多少曲がっても
あまり気にしすぎずに
楽しんで欲しいなー
なんて思います♪
楽しく作っていけば
そのうち勝手に
上手になりますよ♪
最後に、、、
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何!?
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