こんにちは！
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を紹介しています。
パンツやシャツ、ワンピースなど
自分の好きな服を
好きな生地で作れるように
コツコツ学んでいきましょう。
今回は、「服作りに挑戦してみたい」
「でも、出来るか不安」
という人におすすめの内容です。
型紙不要でもあなたに
合ったサイズで作れる
3サイズ展開のサーキュラースカート
の作り方を紹介します。
”サーキュラー”なんて難しい名前ですが
つまりは”フレアスカート”です。
ただ、スカートを広げた時に
円の形に広がる、フレアがたっぷりと
入ったスカートです。
生地をたっぷりと使った
贅沢なフレアスカート。
長さを測って裁断して縫うだけなので
ぜひ作ってみて下さい。
「服作りに挑戦したい」
「ロングスカートを作りたい」
「まずは簡単なものから挑戦したい」
「綺麗なシルエットのスカートが作りたい」
という方におすすめです。
ぜひ、ご覧ください！
型紙不要！で作れる”美シルエット”サーキュラースカート
◉時間割
0:00~1:38▶︎イントロ
1:39~5:59▶︎身頃の裁断
6:00~7:53▶︎ウエストベルト裁断
7:54~9:04▶︎裾を三つ折りにする
9:05~11:56▶︎身頃を作る
11:57~13:55▶︎ベルトを作る
13:56~17:30▶︎ベルトと身頃を合わせる
17:31~18:20▶︎完成&エンディング
使った生地
使った生地は、チェック柄の
”トップダブルガーゼ”という生地です。
綿100％で、生地幅は110cm。
1mあたり980円で購入しました。
ガーゼというと、怪我をしたときなどに使う
日用品のイメージがありますが、
実は服にも向いているんです。
詳しくはこちら
採寸
今回のスカートはサイズを3つ用意しました。
あなたのヒップ寸法を測ってその長さに
プラス5~10cm程足した長さの
ヒップ寸法のサイズを使って作るのが
ちょうど良いです。
サイズは動画で紹介していますので
そちらをご覧ください。
今回のような型紙不要のものを
作るときに便利なのが
1mの竹ものさし。
通常の定規は50cm程度のものが多いのですが
これだと長さが足りないことが
”型紙不要”の服には結構あります。
「真っ直ぐ、正確に」測るのに
スムーズなので
一つあると便利なのでおすすめです。
私はこのユザワヤさんのを使っています。
作り方
詳しい作り方は
ぜひ動画をご覧ください。
全体の流れとしては、
まず、身頃とベルトのパーツを用意します。
最初に身頃を作って
次にベルトを作る。
ベルトができたら、
身頃とベルトを合体させて完成です。
ベルトと身頃を合体させるときに
”かぶせアイロン”という
アイロンテクニックを使います。
これはいろんなところで使うテクニックなので
ぜひ知っておいて下さいね。
かぶせアイロン
おすすめの生地
今回は、
ふんわり柔らかな
ダブルガーゼの生地を使いました。
裏地がついていないデザインなので
このスカートは生地の色が濃いものや
少し厚さのある透けない生地がおすすめです。
こんなキャンブリックもいいですね。
これはシワ加工がしてあるので
洗濯後アイロンをかけずに使えるので
私も好きな生地です。
色がたくさんあるので好みの色で作ってみて下さい。
こんなジャカード織りも素敵！
どちらもサイトの中で生地の雰囲気を
詳しく写真で紹介しているので
ぜひご覧ください。
まとめ
型紙不要のサーキュラースカートは
シルエットがとっても綺麗なところが
魅力のスカートです。
こんなにたっぷりとフレアの入っている
スカートはあまりないので
贅沢なアイテムです。
最初のうちは、
裾の距離が長くて
アイロンや、縫うのが大変に
感じるかもしれないですが
完成した時の喜びは
大きいですのでぜひ頑張って下さい♪
同じく型紙不要で作れる
タックスカート
ギャザースカートもあります。
慣れてきたら、少しづつ
型紙のあるパンツやスカート作りに
レベルアップしていきましょうね！
ゆっくりゆっくりでも
手を動かしていけば必ず上手になります。
まずは道具をそろえたい！
という人はこちら
作っていてわからない時や
疑問に思った時はこちら
の記事もおすすめです。
最後に・・・
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何！？
私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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