こんにちは!
”ただ服をつくる”のいづみです。
Youtubeで洋裁を
紹介しています。
パンツやシャツ
ワンピース作りを目指して
コツコツ頑張っていきましょう!
さて、アイロンの基本ポイント
3つは分かりますか?
知らない方はこちら
かぶせアイロンは知っていますか?
わからない方はこちら
まだ知らない!という方は
ぜひ上の2つの記事も
大事ですので、ぜひご覧ください。
今回は、
初心者の方のためのアイロン講座
失敗しないために覚えて欲しい
アイロンテクニックのパート2
として
”毛抜き合わせ”
を紹介します。
変な名前ですよね(笑)
洋裁の言葉って時々
面白いものがありますよね。
でもちゃんと意味があるんですよ!
どうやってするのか
どんなところで使うのか
何で”毛抜き”なのか?
ぜひ覚えて下さいね!
「パンツを作ってみたい」
「スカートを作ってみたい」
「シャツを作ってみたい」
「洋裁、上手になりたい」
と思っている方に
見ていただきたい
内容です。
ぜひ、ご覧ください!
アイロンテクニックPart2:毛抜き合わせ
◉時間割
0:00~1:08▶︎イントロ
1:09~2:43▶︎毛抜き合わせってどんなものか
2:44~4:09▶︎使い方
4:10~5:21▶︎方法
5:22~5:43▶︎エンディング
方法
毛抜き合わせの方法自体は
難しくありません。
まず、2枚の生地を合わせて
ミシンで縫ったら
縫い代を開いてアイロンをかけます。
そうすると表に返して
生地を縫い目のところで折ると
ぴったり生地端がそろいます。
これが毛抜きあわせです。
4:10~5:21で解説していますので
実際にご覧ください。
どんな時に使うのか
では、どんな時に
毛抜き合わせをしたら良いのか…
というと
表面と裏面があるパーツに
細いステッチを入れる時が
一番多いかと思います。
例えば、シャツの袖口とか衿
なんかはよく毛抜き合わせになっています。
言葉だとイメージしにくいと思うので
ぜひ動画で確認して下さいね。
ただし、表と裏の生地の色が違いすぎると、
横から見た時に生地の色の違いが
目立つので、毛抜き合わせにしたい時は
表と裏の生地を同じにするのがおすすめです。
なぜ”毛抜き?”
それにしても何で”毛抜き”?
と思いますよね。
”毛抜き”を思い浮かべて欲しいのですが
毛抜きの先端は、2つの刃が
ちょうどぴったりそろいますよね?!
そろわないと、毛を挟んで抜けないから
ぴったりそろいます。
その様子と、
表と裏面の生地端が
ぴったりそろう様子が似ているので
「毛抜きのように、生地端を合わせる」
という意味で”毛抜き合わせ”
と言います。
アイロンは必需品
洋裁でアイロンは必需品です。
最初はめんどくさくて
「アイロンはなくても良いかな!」
と思ってしまいますが
アイロンを味方にすると
作る服のクオリティがグッと上がります。
そして、縫いやすく
上手く使えばミスを目立たなく(笑)
してくれる大事なパートナーです。
皆さんが使いやすいものを選ぶのが
一番だと思いますが、
最初に購入するのは
高価でなくてOK!
詳しくはこちら
服作りが楽しくなってきて
「道具にもこだわりたいな」
という方は
ぜひこちらの記事も
ご覧ください。
このアイロンはおすすめです!
かなり高価なのですが
クリーニング店
などでも使っている
本格的なアイロンで
パワフルでタフです!
厚めの生地でも
毛抜き合わせはもちろん
こちらで紹介している
かぶせアイロンも
楽々スピーディに
アイロンがかかります。
私も今のところ
7年位使っていますが
壊れる気配もなく
頼れるパートナーです。
長い目で見たら
コスパの良い
アイロンかと思っています。
まとめ
この「毛抜き合わせ」ができると
特にシャツやワンピース
を作るときに
縫いやすく、仕上がりがキレイに
なります。
最初は、本や私の動画の
「ここを毛抜き合わせにします」
という言葉の通りにするだけだと
思いますが、
だんだん慣れてくると自然と
「ここは、毛抜き合わせだな」
ということが分かるようになりますよ!
ぜひ、”毛抜き合わせ”を
使いこなして下さいね♪
最後に、、、
最後までブログを読んでくださりありがとうございます。
少しでも、”ただ服をつくる”という服作りを楽しむ場に興味を持っていただけたら、ぜひこちらの記事もご覧ください。
”ただ服をつくる”って何をするところなのか、私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけをまとめています。
これからも皆さんと一緒に服作りを楽しめることを楽しみにしています。
”ただ服をつくる”って何!?
私が”ただ服をつくる”を始めたきっかけ
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