YouTubeで無料の洋裁教室をしています。本だけではわからないことも、動画でならきっとわかると思います。今回は「職業用JUKIミシンの使い方講座」の第6回です。第6回では「ミシンダイヤルの使い方」解説する動画を紹介します。
ミシンダイヤルの使い方

いーちゃん!今日も【職業用JUKIミシンの使い方基礎講座】だよね♪今日の講座は「ミシンダイヤルの使い方」でしょ♪あの”カチカチ”って音がいいよね。でも、確かに数字が付いてるけど、どうやって使うかはわからないかも。

うん♪でも、このダイヤルを”カチカチ”って使うと細かいところでの失敗が少なくなったり、カーブとかの形を上手に出せたりするんだよね。

へぇー!このダイヤルは優秀な”カチカチ”なんだね!

もう、とっても優秀よ!じゃあ、さっそく「どんなときにどの数字に合わせたらいいのか」を紹介していくね♪
【まずはおさらいから】
※普段生地を縫うときのダイヤルは「2」

※ダイヤルの数字を小さくするとミシン目は「細かくなる」

※ダイヤルの数字を大きくするとミシン目は「大きくなる」


ここまでの内容は【職業用JUKIミシンの使い方基礎講座】の第2回でも簡単に説明している内容だよ♪
【ミシンダイヤルを小さくするとき】
(例1)ズボンの後ろポケットを縫うとき



ポケットの後ろポケットを縫い進めてきて、角のところの方向転換がうまくいかず、縫い目が角からはみ出た経験はありませんか!?このときミシンダイヤルを2〜3目盛り小さくして縫うと小さな1針が縫えるのでちょうど良い位置で方向転換ができます♪※あと方向転換した後はダイヤルを元の数字に戻すことも忘れないようにしてくださいね。
(例2)ボタンホール外枠を縫うとき


ボタンホールの外枠を縫うときは、目盛りを「1」にしてボタンホールの大きさで四角く縫います。
【ミシンダイヤルを大きくするとき】
(例1)ギャザーを作るとき





ギャザーを入れたいときはミシンダイヤルを「4」か「5」に設定して作ります。
(例2)ポケットのカーブを作るとき







このダイヤルを使うとポケットのカーブもきれいな形にすることができます。このときのダイヤルは「4」がおすすめです。カーブを縫って、糸を引っ張るとカーブの形になるので、そこにアイロンをかけるときれいなカーブになるんです♪

いーちゃん、ミシンダイヤルをちゃんと使えるようになると服作りの腕が上がりそうだね。

うん♪上手になった気がする(笑)細かい部分がきれいに出来るとテンション上がるし!!いろんなデザインに挑戦したくなるよ♪
【紹介動画】ミシンダイヤルの使い方
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【YouTube動画URL】

いーちゃん、やっぱり動画で見ると細かい部分が大切なのがより伝わるね!あと、ミシンダイヤルの使い方だけじゃなくて、角の縫い方とかカーブの作り方とか服作りの技術が知れて本当に面白かった♪

ありがと!そうやって、面白いって思ってもらえるのは本当に嬉しい♪今は、ミシンの基礎講座だけど、他にも色々な服作りのコツも動画にしてるから楽しみにしててね。

うん♪楽しみにしてるー
最後に、、、

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