【 台衿つきシャツカラー】”秋冬用”コーデュロイ生地で作るシャツワンピースの作り方

シャツワンピース ただ服クローゼット
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いづみ
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こんにちは!ようこそ”ただ服クローゼット”へ。

今回は”秋冬用”のシャツワンピースの作り方を紹介します♪

ただ服クローゼットとは・・・

YouTubeチャンネル”ただ服をつくる”で紹介した型紙と完成形。そしてそれらの作り方動画や、どんな生地で作るのがおすすめか。実際に作ってみての私の感想&レビューをまとめた記事になります。「次に何作ろうかな♪」の参考になれば嬉しいです。

【 台衿つきシャツカラー 】本格デザインのシャツワンピース

今回作るのは、ちょっと本格的な台衿付きシャツカラーのワンピースです。台衿付きシャツカラーというのは、「台衿」というパーツと「上衿」という2つのパーツで作られている衿の名前です。

初心者さんの時には、衿はなくバイアステープで処理していたり、見返しで処理していたりすることが多いです。それに比べると、パーツも増え縫い方も複雑になる代わりに一気に本格的な仕上がりになるので、ステップアップを目指す人にはおすすめ。

多分最初は、思ったように仕上がらないことが多いと思います。なぜなら”自分なりのコツ”を掴むまで経験が必要だからです。生地の違いによって変えることや自分の癖などはたくさん経験して欲しいです。

この衿が作れると「え?これ作ったの?買ったのかと思った」という嬉しい言葉が期待できちゃいます。

完成イメージ

使った洋裁本&型紙

このシャツワンピースは私が大好きな月居良子さんの洋裁本「月居良子のシャツ&ブラウス」の型紙を使います♪

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ただ服レビュー

難易度:★★★

衿の部分以外は、ポケットもカフスもないシンプルなデザインです。とにかく”衿”を頑張ればあとは難しくないです。衿は、重ねる順番がポイントなので動画を見ながら試してみてください。

デザイン性:★★

割とシュッとしたカッコいいデザインになっています。袖口の部分はストンと筒状なので個人的には軽くまくってあげるとよりカッコいいかも。

アレンジ性:★★

より本格的にしたいなら、自分で袖口にカフスを作ったり、脇にポケットを付けたりするとより使いやすい便利なワンピースになります。

ただ服一言レビュー:

このシャツのポイントは、衿!!他はとってもシンプルで簡単です。だからステップアップに挑戦したい人にはおすすめのアイテムです。ちょうど良いゆとり感なので、シャツワンピースとしてももちろん、羽織としても便利な一枚です。

おすすめ生地

私が使ったのはコーデュロイの生地です。コーデュロイは、畝が(シマが)太いものと細いものがあるのですが、細いものが最初は扱いやすいです。

これは、カラーがたくさんあって選ぶのも楽しい。

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コーデュロイは使い方にポイントがあります。

▼こちらものご覧ください

これはくったりとした柔らかいフレンチリネン。リネンは、生地自体に雰囲気があるのでシンプルなアイテムも高級感が出るので好きです。

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作り方解説動画

▼第1回:作り方前編

◉時間割

0:00~1:24▶︎イントロ

1:25~6:44▶︎縫い代付け、裁断

6:45~7:22▶︎ロックミシン

7:23~11:21▶︎前身頃の裾を作る

11:22~13:47▶︎後身頃とヨークをつなげる

13:48~15:18▶︎ヨークと前身頃をつなげる

15:19~15:32▶︎エンディング

▼接着芯の使い方はこちら

▼第2回:作り方後編

◉時間割

0:00~1:29▶︎イントロ

1:30~5:57▶︎上衿作り

5:58~8:14▶︎上衿と台衿を組み合わせる

8:15~10:05▶︎身頃と衿を合わせる

10:06~11:26▶︎袖をつける

11:27~12:49▶︎袖口から裾まで

12:50~15:30▶︎袖口と裾のスリットを作る

15:31~16:13▶︎裾を縫う&ボタンの紹介

16:14~16:56▶︎完成&エンディング

ボタンホール、実は自分の好きな大きさで、手縫いで作ることができるんです。時間はかなり(本当に、かなり)かかります(笑)でも、ミシンだと思ったようにいかないと思う人や、家にボタンホーラーがない人でもこの方法でも作れるので試してみてくださいね。

最後に・・・

最後までご覧いただきありがとうございます!ただ服ブログでは、私の経験をもとに独学で洋裁のステップアップが出来るようにを記事を書いています。

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